こたつおすすめ7選|天板サイズ・ヒーター・高さで選ぶ失敗しない一台2026年最新版

安いこたつを買ったら、天板が部屋の半分を占めてしまって通り道がなくなった。足元は温かいのに膝から上が寒い。ソファに座ると高さが合わず、結局床に座るようになった。そして春になって、この大きな板をどこにしまうのか困る。こたつは「買ってから気づく不満」がいちばん多い家具のひとつです。

原因はほぼ共通しています。ワット数や「何人用」という表記だけを見て決めてしまうからです。商品ページには600W・300W、4人用・2人用と書かれていますが、暮らしの快適さを決めているのはそこではありません。結論から言うと、こたつで最初に見るべきは天板サイズと高さの2つです。ヒーターの種類やワット数から入ると、ほぼ確実に外します。部屋の動線を塞がないサイズを決め、床座りかソファ前かで高さを決める。そのあとにヒーターの種類を見る。この順番なら候補は一気に減ります。

この記事では、9,999円から34,999円まで7点を選び方とセットで紹介します。一人暮らしのワンルームから、椅子に座って使うダイニングこたつまで想定しました。2026年最新の価格をもとに、安い順に並べています。

この記事でわかること

  • 「何人用」という表記を信じると部屋が狭くなる理由
  • 天板サイズは人数ではなく、部屋の動線で決めるという考え方
  • 石英管・ハロゲン・フラットヒーターの違いが、どこに出るのか
  • 継脚と折れ脚が、こたつを1年使えるかどうかを決めるという話
  • 買う前に確認しておきたいチェックリスト
  • 9,999円〜34,999円で用途別に選んだおすすめ7点
目次

こたつの選び方|失敗しない4つのポイント

① 天板サイズは「人数」ではなく「部屋の動線」で決める

① 天板サイズは「人数」ではなく「部屋の動線」で決める

ここを外すと、あとの比較はすべて無意味になります。商品ページには「2人用」「4人用」と書かれていますが、この表記は天板に何人分の食器が並ぶかという話にすぎません。実際の快適さを決めているのは、こたつ布団を掛けた状態で部屋にどれだけの余白が残るかです。こたつ布団は天板から左右それぞれ30〜40cmほど張り出します。つまり105×75cmの天板でも、布団を掛けると床の占有面積は約170×140cmになります。6畳の部屋でこれを置くと、残るのは人が1人通れるかどうかの幅です。数字で確認してください。天板の実寸に左右それぞれ35cmを足したものが、実際に床を占める面積になります。目安を言うと、6畳なら天板60×60cm〜80×80cmの正方形、または90×50cm前後の小さめ長方形。8畳以上で2人以上が使うなら105×75cm。それより大きいサイズは、10畳以上のリビングか、こたつを部屋の主役にする前提で選ぶものです。一人暮らしで「来客があるかもしれないから大きめに」と考えて買うと、365日のうち360日は邪魔なだけの板になります。まずメジャーで床に置ける四角を測ってください。ここが一番効きます。

② 高さは「床に座るか、ソファに座るか」で先に決める

② 高さは「床に座るか、ソファに座るか」で先に決める

次に見るのが高さです。これはデザインの話ではなく、こたつを使い続けられるかどうかの話だと考えてください。こたつの高さは大きく3種類あります。床に直接座るロータイプが36〜40cm、座椅子や厚いクッションを使う中間が42〜45cm、そしてソファや椅子に座って使うハイタイプが55〜65cm。この選択を間違えると、姿勢が合わないので「なんとなく使わない」に落ち着きます。特に見落とされるのが、ソファを持っている人がロータイプを買ってしまうパターンです。ソファに座ったまま足を入れられないので、床に降りて座り直すことになります。そして冬の間ずっと、ソファは背もたれとして使われる家具になります。そこで確認したいのが継脚(つぎあし)です。6cmや23cmの脚を足して高さを段階的に変えられる仕組みで、これがあれば買ったあとに姿勢を変えられます。4段階調節の製品なら、床座り・座椅子・ソファ前の3パターンをひとつでカバーできます。私の見方では、最初のこたつなら継脚付きを選んでおくのが確実です。生活スタイルは引っ越しや家具の入れ替えで変わりますが、こたつは5年以上使う家具です。1年後の自分が違う座り方をしていても対応できる、という保険が効きます。今の座り方と、変わったときの逃げ道。この2つで決めれば外しません。

③ ヒーターは種類で選ぶ。ワット数の大きさは決め手にならない

③ ヒーターは種類で選ぶ。ワット数の大きさは決め手にならない

ここが多くの人がつまずくところです。600Wと300Wが並んでいると、大きいほうが温かいと感じます。実際には、こたつは布団で熱を閉じ込める構造なので、温度が上がりきったあとの快適さはワット数ではなく、サーモスタットで温度を保つ働きと、熱の広がり方で決まります。ワット数は「温まるまでの速さ」の話です。種類は主に3つです。石英管ヒーターは安価で温まり方がやわらかく、価格を抑えたモデルに多く使われます。ハロゲンヒーターは立ち上がりが速く、スイッチを入れて2〜3秒で温かさを感じられるので、帰宅してすぐ入りたい人に向きます。そしてフラットヒーターは薄型で天板の下がすっきりし、足がヒーターに当たりません。厚みが5cm前後しかないので、脚を伸ばして使いたい人にはこれが効きます。もうひとつ、見落とされがちなのが手元コントローラーです。昔のこたつは天板の下に手を突っ込んでダイヤルを回す仕組みでしたが、今は布団の上に出せるコントローラーが主流です。毎日何度も触るものなので、ここは体感の差が大きい部分になります。電気代を気にする方へ。こたつは暖房器具のなかでは消費電力が小さいほうで、600Wの製品でもサーモスタットが働くので実際の平均消費は100〜200W程度に収まります。エアコンを弱めてこたつを足す、という組み合わせのほうが総額は下がります。速さが欲しいならハロゲン、足元を広く使いたいならフラット。ここで決めてください。

④ 布団セットか本体単品か、そして「ヒーターだけ交換できるか」を見る

④ 布団セットか本体単品か、そして「ヒーターだけ交換できるか」を見る

ここが見落とされて、いちばん「結局買い直す」理由になります。まず布団セットか単品かです。こたつ布団は天板サイズに合わせないと、小さすぎて熱が逃げるか、大きすぎて床を占領します。初めて買うなら、サイズの合った布団が付いてくるセットのほうが確実です。掛布団だけの2点セットと、敷布団まで付く3点セットがあり、フローリングの部屋なら敷布団があるほうが底冷えを防げます。逆に、気に入った布団をすでに持っている方や、インテリアを揃えたい方はテーブル単品を選んでください。この場合は天板の実寸を測ってから布団を探すこと。「105cm用」という表記だけで買うと、10cm単位のずれで裾が足りなくなります。そしてもうひとつ、長く使ううえで効いてくるのがヒーターユニットの交換可否です。こたつは天板と脚が木製なので10年以上もちますが、ヒーターは消耗品で5〜10年で寿命が来ます。ここでユニットだけ交換できる製品なら、5,000〜13,000円ほどで本体を丸ごと買い替えずに済みます。メトロ電気工業のような汎用ユニットが使える規格かどうか、商品ページの記載を確認しておいてください。最後に収納です。折れ脚タイプなら脚をたたんで家具の隙間に立てられます。固定脚は安定感が高い代わりに、春から秋まで置き場所を取り続けます。ワンルームでこたつを季節家具として使うなら、折れ脚は必須条件だと考えてください。ここまで見て決めれば、買い直すことにはなりません。

おすすめこたつ7選|2026年最新版

1. 山善 こたつ 75×75cm 正方形 布団セット|一人暮らしの最初の1台としての最安クラス

1. 山善 こたつ 75×75cm 正方形 布団セット|一人暮らしの最初の1台としての最安クラス
★★★★☆
4.2 / 5.0
天板サイズ 75×75cm(正方形)
セット内容 こたつテーブル+掛布団(洗える)
高さ ロータイプ(床座り向け)
レビュー 2,164件・平均4.33(くらしのeショップ)
向く人 6畳ワンルームで初めて買う人
参考価格 9,999円〜

「こたつのある生活が自分に合うのかまだわからない」という方に最初に挙げるならこれです。1万円を切る価格でサイズの合った掛布団まで付いてくるので、届いた日から使い始められます。75×75cmの正方形は、選び方のポイント①で書いた6畳の目安にちょうど収まる大きさで、布団を掛けても人が通る余白が残ります。布団が洗えるのも、ひとり暮らしで食べこぼしを気にする場面では効きます。レビューが2,000件を超えているので、当たり外れの情報も十分に出そろっています。弱点は高さがロータイプ固定で、継脚がないこと。ソファを持っている方には姿勢が合いません。もうひとつ、正方形75cmは1人で使うには十分ですが、2人で向かい合って鍋を置くには手狭です。まずこたつのある生活を試してみたい方への一点です。

✅ メリット

  • 1万円以下で、サイズの合った掛布団まで付いて届いた日から使える
  • 75×75cmで、6畳に布団を掛けても通り道の余白が残る
  • 掛布団が洗えるので、食べこぼしを気にせず使える

❌ デメリット

  • 継脚がなく高さがロータイプ固定で、ソファ前では使えない
  • 75cm正方形は2人で鍋を囲むには手狭になる

📝 著者の評価

「まず1台から」という方に。7点のなかで最も安く、こたつが自分の生活に定着するかを確かめるための一台です。

2. タンスのゲン コーデュロイ こたつ2点セット 69×69cm|省スペースと部屋に馴染む見た目の両立

2. タンスのゲン コーデュロイ こたつ2点セット 69×69cm|省スペースと部屋に馴染む見た目の両立
★★★★☆
4.0 / 5.0
天板サイズ 69×69cm(正方形)
セット内容 こたつテーブル+コーデュロイ掛布団
天板 リバーシブル(2色使える)
レビュー 3,798件・平均4.27(タンスのゲン)
向く人 ワンルームで見た目も譲りたくない人
参考価格 10,999円〜

こたつは「いかにも和室の家具」という見た目が敬遠されがちですが、その印象を変えているのがこれです。掛布団がコーデュロイ生地なので、フローリングのワンルームに置いても浮きません。天板がリバーシブルなので、模様替えのときに色を変えられるのも効きます。69×69cmは7点のなかで最も小さく、選び方のポイント①の計算で言えば布団を掛けても床の占有は約140×140cm。6畳でもベッドと共存できるサイズです。レビューは3,798件と7点で最多で、実際に使っている人の声がいちばん集まっているモデルです。弱点は、この小ささゆえに2人で使うのは難しいこと。向かい合って座ると膝がぶつかります。もうひとつ、掛布団のみの2点セットなので、フローリングに直置きすると底冷えします。敷布団かラグを別に用意してください。見た目と省スペースの両方を譲りたくない方への一点です。

✅ メリット

  • コーデュロイ布団で、フローリングの部屋に置いても和室感が出ない
  • 69×69cmで7点中最小、6畳でもベッドと共存できる
  • 天板がリバーシブルで、模様替えのときに色を変えられる

❌ デメリット

  • 小さいぶん、2人で向かい合うと膝がぶつかる
  • 掛布団のみの2点セットで、フローリング直置きでは底冷えする

📝 著者の評価

「部屋の雰囲気を崩したくない」方に。7点のなかで、もっとも小さくて洋室に馴染む一台です。

3. クオリアル 折りたたみ楕円形こたつ 90×50cm|角がないから、狭い部屋で動線を邪魔しない

3. クオリアル 折りたたみ楕円形こたつ 90×50cm|角がないから、狭い部屋で動線を邪魔しない
★★★★☆
4.2 / 5.0
天板サイズ 90×50cm(楕円形)
脚 折れ脚(たたんで収納可)
セット内容 テーブル+選べる掛布団(4柄)
レビュー 267件・平均4.36(クオリアル)
向く人 狭い部屋で動線を確保したい人
参考価格 15,990円〜

狭い部屋でこたつがいちばん邪魔になるのは、実は角の部分です。この楕円形はそこを削っているので、横を通るときに膝をぶつけません。奥行50cmという細さは7点のなかで最もスリムで、ベッドとカラーボックスの間のような細長い空間にも入ります。選び方のポイント④で書いた収納性についても、折れ脚なので使わない季節は脚をたたんでベッド下や家具の隙間に立てられます。掛布団を4柄から選べるので、届いてから「思っていた色と違う」ということも起きにくい。弱点は、楕円形ゆえに天板の面積が小さく、ノートパソコンと食器を同時に置くには足りないこと。もうひとつ、こたつ布団も楕円専用サイズになるため、市販の四角い布団に買い替えることができません。ワンルームで動線をいちばん優先したい方への一点です。

✅ メリット

  • 角がないので、横を通るときに膝をぶつけない
  • 奥行50cmで7点中もっともスリム、細長い空間にも置ける
  • 折れ脚で、使わない季節は隙間に立てて収納できる

❌ デメリット

  • 天板面積が小さく、パソコンと食器を同時に置けない
  • 布団が楕円専用サイズで、市販の四角い布団に替えられない

📝 著者の評価

「部屋が狭い」という方に。7点のなかで、置いたときに通り道をいちばん潰さない一台です。

4. 山善 こたつ 105×75cm 長方形 折れ脚・継脚 布団セット|迷ったときの基準になる本命

⭐ mono+イチ推し
4. 山善 こたつ 105×75cm 長方形 折れ脚・継脚 布団セット|迷ったときの基準になる本命
★★★★★
4.5 / 5.0
天板サイズ 105×75cm(長方形)
脚 折れ脚+継脚(高さ調節可)
セット内容 こたつテーブル+こたつ布団
レビュー 335件・平均4.34(くらしのeショップ)
向く人 はじめの1台をきちんと選びたい人
参考価格 15,999円〜

7点のなかで、いちばん多くの人に合うのがこれです。105×75cmは2人で向かい合って鍋を置ける最小サイズで、1人で使えばパソコンと食事を並べられます。8畳のリビングなら布団を掛けても動線が残るので、選び方のポイント①の目安にちょうど収まります。そして決め手は、折れ脚と継脚の両方を備えていることです。継脚があるので床座りからソファ前まで高さを変えられ、ポイント②で書いた「1年後に座り方が変わっても対応できる」条件を満たします。使わない季節は脚をたたんで立てられるので、収納でも困りません。山善は国内の生活家電メーカーで、こたつは長く作り続けている定番カテゴリです。1万円台でサイズの合った布団まで付いてくるので、追加出費なしで始められます。弱点は、105×75cmになると6畳では布団を掛けたときの圧迫感が出ること。もうひとつ、この価格帯なので天板は突板や化粧板仕上げで、無垢材の質感を求める方には物足りません。

✅ メリット

  • 継脚付きで、床座りからソファ前まで高さを変えられる
  • 折れ脚なので、使わない季節はたたんで立てて収納できる
  • 1万円台で105×75cmと布団が揃い、追加出費なしで始められる

❌ デメリット

  • 6畳に置くと、布団を掛けたときの圧迫感が出る
  • 天板は化粧板仕上げで、無垢材の質感は求められない

📝 著者の評価

「まず1台きちんとしたものを」という方に。7点のなかで、サイズ・高さ調節・収納性のバランスがもっとも取れた一台です。

5. ヤマソロ こたつテーブル ハイタイプ 継脚 幅90cm|ソファに座ったまま足を入れる一台

5. ヤマソロ こたつテーブル ハイタイプ 継脚 幅90cm|ソファに座ったまま足を入れる一台
★★★★☆
4.1 / 5.0
天板サイズ 90×50cm(長方形)
高さ 継脚でハイタイプ対応(調節可)
セット内容 テーブル単品(布団は別売)
レビュー 269件・平均4.30(ヤマソロ楽天市場店)
向く人 ソファの前で使いたい人
参考価格 19,800円〜

選び方のポイント②で「ソファがあるならロータイプは使わなくなる」と書きましたが、その解になるのがこれです。継脚を付けるとソファの座面に合う高さになるので、座ったまま足を入れられます。床に降りる動作がなくなるだけで、使う回数がはっきり変わります。ヤマソロは家具メーカーなので、こたつというより「センターテーブルとして成立する見た目」に寄せているのが特徴です。北欧調の脚と木目天板なので、布団を外せば1年中リビングテーブルとして使えます。幅90×奥行50cmという細さも、ソファ前の限られたスペースに収まります。弱点は布団が別売りであること。ポイント④で書いたとおり、天板実寸を測ってからハイタイプ用の丈の長い布団を選ぶ必要があり、合計で3万円前後になります。もうひとつ、天板が奥行50cmなので、2人で食事をするには手狭です。ソファ前で使いたい方への一点です。

✅ メリット

  • 継脚でソファの座面高に合わせられ、座ったまま足を入れられる
  • 布団を外せば1年中リビングテーブルとして使える見た目
  • 幅90×奥行50cmで、ソファ前の限られた空間に収まる

❌ デメリット

  • 布団が別売りで、ハイタイプ用を揃えると合計3万円前後になる
  • 奥行50cmなので、2人で食事をするには手狭

📝 著者の評価

「ソファから降りたくない」方に。7点のなかで、こたつをやめてもテーブルとして残せる唯一の一台です。

6. タンスのゲン こたつ3点セット 120×75cm 掛敷布団付き|底冷えまで含めて解決する本命

⭐ mono+イチ推し
6. タンスのゲン こたつ3点セット 120×75cm 掛敷布団付き|底冷えまで含めて解決する本命
★★★★★
4.6 / 5.0
天板サイズ 120×75cm(長方形)
ヒーター 600Wハロゲン・速暖2秒
セット内容 テーブル+掛布団+敷布団(3点)
操作 手元コントローラー付き
レビュー 2,951件・平均4.41(タンスのゲン)
参考価格 26,800円〜

こたつにしっかりお金をかけるなら、私が推すのはこれです。最大の理由は敷布団が付いてくることです。フローリングのマンションで「足元は温かいのに床から冷える」という不満は、掛布団だけでは解消しません。敷布団が床からの冷気を遮断するので、ここを最初から解決できているのが3点セットの価値です。ヒーターは600Wハロゲンで、スイッチを入れて2秒で温かさを感じられます。選び方のポイント③で書いた「帰宅してすぐ入りたい」という使い方に、これが直接効きます。手元コントローラーなので、布団に手を突っ込んで探る手間もありません。120×75cmは3〜4人で囲めるサイズで、家族で使うリビングこたつとして成立します。レビューは2,951件・平均4.41で、7点のなかでも評価が高い水準で安定しています。弱点はサイズで、布団を掛けると床の占有は約190×145cm。8畳未満の部屋には向きません。もうひとつ、3点セットなので届く荷物が大きく、開梱と保管の場所を先に考えておく必要があります。

✅ メリット

  • 敷布団付きで、フローリングの底冷えを最初から解決できる
  • 600Wハロゲンで、スイッチを入れて2秒で温かさを感じられる
  • レビュー2,951件・平均4.41で、評価が高い水準で安定している

❌ デメリット

  • 布団を掛けると床占有が約190×145cmになり、8畳未満では厳しい
  • 3点セットで荷物が大きく、開梱と夏場の保管場所が必要

📝 著者の評価

「家族で使う」方に。7点のなかで、底冷えと立ち上がりの速さを同時に解決する唯一の一台です。

7. 山善 ダイニングこたつ ハイタイプ 布団セット|椅子生活のまま、こたつを足す選択

7. 山善 ダイニングこたつ ハイタイプ 布団セット|椅子生活のまま、こたつを足す選択
★★★★☆
4.0 / 5.0
タイプ ダイニングこたつ(ハイタイプ)
高さ 高さ調節対応(椅子・ソファ向け)
セット内容 こたつテーブル+こたつ布団
天板 UV塗装(傷・汚れに強い)
レビュー 125件・平均4.28(くらしのeショップ)
参考価格 34,999円〜

「床に座るのがつらくなってきた」という方に挙げるのがこれです。ダイニングこたつは食卓の高さのままこたつになるので、立ち座りの動作が普通の椅子と同じで済みます。膝や腰に負担をかけたくない方、床に座ると立ち上がるのに手をつく方には、ロータイプとの差がはっきり出ます。高さ調節に対応しているので、使っている椅子やソファの座面に合わせられるのも実用的です。天板はUV塗装で、食事の汚れを拭き取りやすく、熱い鍋を置く場面にも耐えます。布団もセットなので、ハイタイプ用の丈の長い布団を探す手間がありません。弱点は価格で、7点のなかで最も高い34,999円。ロータイプの倍以上になります。もうひとつ、ハイタイプは布団の丈が長いぶん裾が床に大きく広がるので、掃除機をかけるときに毎回めくる手間が増えます。椅子の生活を変えずにこたつを足したい方への一点です。

✅ メリット

  • 食卓の高さのまま使えるので、立ち座りで膝や腰に負担がかからない
  • 高さ調節に対応し、今使っている椅子やソファに合わせられる
  • UV塗装天板で、食事の汚れや熱い鍋に強い

❌ デメリット

  • 7点のなかで最も高く、ロータイプの倍以上の価格になる
  • 布団の裾が床に広く広がり、掃除機のたびにめくる手間が増える

📝 著者の評価

「床に座るのがつらい」方に。7点のなかで、立ち座りの負担がいちばん小さい一台です。

7選を一覧で比較

商品名 天板サイズ 高さ 布団 評価 価格目安 こんな人向け
山善 こたつ 75×75cm 布団セット 75×75cm ロー固定 掛のみ ★★★★☆ 9,999円〜 6畳で初めて買う人
タンスのゲン コーデュロイ 69×69cm 69×69cm ロー固定 掛のみ ★★★★☆ 10,999円〜 見た目も譲りたくない人
クオリアル 折りたたみ楕円形こたつ 90×50cm(楕円) ロー固定 掛のみ ★★★★☆ 15,990円〜 狭い部屋で動線を確保したい人
山善 こたつ 105×75cm 折れ脚・継脚 105×75cm 継脚で調節 掛のみ ★★★★★ 15,999円〜 はじめの1台をきちんと選びたい人
ヤマソロ こたつテーブル ハイタイプ 90×50cm ハイ対応 別売 ★★★★☆ 19,800円〜 ソファの前で使いたい人
タンスのゲン こたつ3点セット 120×75cm 120×75cm ロー 掛+敷 ★★★★★ 26,800円〜 家族で使う人・底冷えが気になる人
山善 ダイニングこたつ ハイタイプ 正方形/長方形 ハイ・調節可 掛のみ ★★★★☆ 34,999円〜 床に座るのがつらい人

👤 著者の総合評価

迷ったときの1台なら

山善 こたつ 105×75cm 折れ脚・継脚 布団セット です。1人でも2人でも使えるサイズで、継脚があるので床座りからソファ前まで高さを変えられます。折れ脚だから夏場の収納にも困りません。1万円台で布団まで揃うので、追加出費なしで始められます。

安く始めたいなら

山善 こたつ 75×75cm 布団セット をおすすめします。1万円を切る価格でサイズの合った布団まで付き、6畳に置いても通り道が残ります。こたつのある生活が自分に合うかを試すには十分です。

家族で長く使うなら

タンスのゲン こたつ3点セット 120×75cm です。敷布団が付くのでフローリングの底冷えを最初から解決でき、600Wハロゲンで2秒で温まります。逆に部屋が8畳未満なら、このサイズは動線を潰します。

買う前に確認したいチェックリスト

  • 天板の実寸に左右それぞれ35cmを足して、床の占有面積を計算したか
  • こたつ布団を掛けた状態で、人が通る動線が残るか確認したか
  • 床に座るのか、ソファや椅子に座るのかを先に決めたか
  • 継脚があるか(1年後に座り方が変わっても対応できるか)を確認したか
  • ヒーターの種類を見たか(速さならハロゲン・足元を広く使うならフラット)
  • 手元コントローラーが付いているか確認したか
  • 布団セットか単品か、フローリングなら敷布団が必要かを判断したか
  • ヒーターユニットだけ交換できる規格か、商品ページで確認したか
  • 折れ脚かどうか、夏場にしまう場所を先に決めたか
  • 単品を選ぶなら、天板の実寸を測ってから布団を探す前提でいるか

まとめ|こたつは「天板サイズ」と「高さ」で選ぶ

こたつ選びで迷うのは、ワット数や「何人用」という表記から入ってしまうからです。順番を変えてください。まず、天板の実寸に左右35cmを足して床の占有面積を計算する。次に、床に座るのかソファに座るのかで高さを決め、継脚があるかを確認する。そのうえでヒーターの種類を見て、最後に布団セットか単品かを選ぶ。この4段階を通せば、候補は自然に2〜3台まで減ります。

今回の7点は9,999円から34,999円まで、まず試す1台から家族で長く使う本命まで幅を持たせました。大きくて高いものを買えば快適になるわけではありません。差が出るのは、自分の部屋の広さと座り方に合ったサイズと高さを選べているかどうかです。迷ったら山善の105×75cm、安く始めるなら同じ山善の75×75cm、家族で使うならタンスのゲンの3点セット。この3つを軸に考えれば大きく外しません。まずはメジャーで、床に置ける四角を測るところから始めてみてください。

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