電動昇降デスクおすすめ7選|耐荷重・メモリー機能・天板サイズで選ぶ失敗しない一台2026年最新版




午後になると腰が痛くて集中できない。立って作業したくてダンボールを机に積んでみたけれど、高さが合わずに数日でやめた。安い昇降デスクを買ったら、キーボードを打つたびに天板が揺れる。電動昇降デスクは「買ってから合わないと気づく」ことが多い家具です。

理由ははっきりしています。多くの人が価格と天板サイズだけを見て選び、いちばん大事な「昇降範囲」と「脚の構造」を見ていないからです。同じ「電動昇降デスク」でも、最高115cmまでしか上がらないものと125cmまで上がるものでは、身長175cmの人にとって使える道具かどうかが変わります。結論から言うと、電動昇降デスクで最初に確認すべきは昇降範囲、次が脚の段数です。ここを外すと、どれだけ天板が立派でも立って使えません。そのうえで、メモリー機能・耐荷重・設置のしやすさを見ていけば、候補は自然に絞れます。

この記事では、15,840円から63,800円まで7点を選び方とセットで紹介します。まず試してみたい方から、10年使う前提で本命を1台選びたい方まで想定しました。2026年最新の価格をもとに、安い順に並べています。

この記事でわかること

  • 自分の身長から「必要な昇降範囲」を割り出す計算のしかた
  • 2段脚と3段脚の違いが、揺れと最低高にどう出るか
  • メモリー機能がない昇降デスクは結局使わなくなるという話
  • 耐荷重の数字を、モニターアームと合わせてどう読むか
  • 買う前に確認しておきたいチェックリスト
  • 15,840円〜63,800円で予算別に選んだおすすめ7点
目次

電動昇降デスクの選び方|失敗しない4つのポイント

① 昇降範囲は「座る高さ」ではなく「立つ高さ」で決まる

① 昇降範囲は「座る高さ」ではなく「立つ高さ」で決まる

ここを外すと、あとの比較はすべて意味がなくなります。電動昇降デスクを買う目的は「立って作業できること」なので、最低高より最高高のほうが先です。座る高さはどの製品もだいたい70cm前後で足りますが、立つ高さは製品によって110cmから130cmまで幅があります。目安の計算は簡単です。立って使うときの天板高は、身長の約0.6倍が基準になります。身長170cmなら約102cm、175cmなら約105cm、180cmなら約108cmです。ここに厚底のスリッパやマットの分、数センチ足して考えてください。つまり身長175cmの人が最高115cmの製品を選べば、余裕を持って使えます。ところが最高110cmの製品を選ぶと、ぎりぎりで肩が上がった姿勢になり、立って使うのがつらくなります。逆に、座る高さのほうを見落とす人もいます。日本の標準的な椅子で足を床につけて座ると、天板は68〜72cmが快適な範囲です。最低高が72cm以上の製品は、身長160cm以下の方には高すぎて、座り作業のときに肩がすくみます。スペック表では「高さ調整71〜116cm」のように書かれています。この数字が自分の身長から計算した2つの値を、どちらも含んでいるかを確認してください。片方でも外れていたら、その製品は候補から落として構いません。ここだけは妥協が効きません。

② 脚の段数で、揺れと最低高が決まる

② 脚の段数で、揺れと最低高が決まる

次に見るのが脚です。電動昇降デスクの脚は、望遠鏡のように入れ子で伸びる構造になっています。2段脚は筒が2本、3段脚は3本。段数が多いほど伸び幅が大きく取れるので、3段脚のほうが「低くも高くもできる」デスクになります。だから最低高65cm前後まで下がる製品は、ほぼ3段脚です。そして段数は昇降スピードにも効きます。同じ高さまで上げるとき、3段脚は3本が同時に伸びるので、2段脚より短い時間で上がりきります。1日に何度も上げ下げする人ほど、この差は効いてきます。揺れの話もここに入ります。天板を高く上げるほど、支点が高くなって揺れやすくなります。立ち姿勢でキーボードを強く打つと画面が細かく震える、という不満のほとんどはこれが原因です。抑えるには、脚の太さと本数を見てください。太い角柱の脚、そして脚のあいだをつなぐ横フレームが天板の幅いっぱいまで伸びているものが安定します。私の見方では、2万円前後の2段脚モデルは「座りと立ちを切り替えられる」ところまでは問題なく使えます。一方で、高い位置で長時間タイピングする使い方、重いモニターを2枚載せる使い方をするなら、3段脚か太脚のモデルに予算を寄せたほうが後悔しません。脚は買ったあとから変えられない部分です。

③ メモリー機能がないと、結局そのうち上げ下げしなくなる

③ メモリー機能がないと、結局そのうち上げ下げしなくなる

ここが、実際に使い続けられるかどうかの分かれ目です。メモリー機能のないモデルは、ボタンを押し続けて高さを合わせる方式になります。数センチずれるたびに微調整することになり、これが地味にストレスです。1日2回の切り替えでも、面倒だと感じた時点で人は上げ下げをやめます。せっかく電動を買っても、高さが固定された普通の机になってしまう。これがいちばんもったいない失敗です。メモリーは最低2段、できれば3〜4段あるものを選んでください。「座り」「立ち」の2つに加えて、動画を見るときの低め、家族が使うときの高さ、というように用途で分けられます。ボタンひとつで数秒後に決まった高さへ移動するので、切り替えが習慣になります。あわせて確認したいのが障害物検知です。下げている途中で椅子の肘掛けや引き出しにぶつかると、検知機能がある製品は自動で止まって少し戻ります。ない製品はそのまま押し込み続けて、天板か下の家具のどちらかが壊れます。子どもやペットがいる家庭では、あるかないかで安心感が違います。耐荷重も同じ流れで見ておきましょう。表示は70〜125kg程度ですが、これは「静止した状態で載せられる重さ」です。27インチモニター2枚とアームで20kg、PC本体とスピーカーで10kg、そこに手をついたときの荷重が加わります。実際の積載の3倍程度の余裕がある数字を選ぶと、昇降時にモーターがうなることがありません。数字だけ大きくても意味はなく、自分の機材を足し算してから読むことです。

④ 最後に効いてくるのは、天板サイズ・組立・配線の3つ

④ 最後に効いてくるのは、天板サイズ・組立・配線の3つ

ここが見落とされて、「置いてみたら思っていたのと違う」につながります。天板は幅120cm・奥行60cmが標準です。ノートPC1台と書類なら幅100cmでも足りますが、モニターを置くなら奥行60cmは確保してください。奥行が50cm台だと、27インチの画面が近すぎて目が疲れます。逆に幅140cm以上にすると作業は快適になるものの、部屋の中で圧迫感が出るので、置き場所の実寸を測ってから決めるほうが安全です。脚だけを買って天板を自分で用意する選び方もあります。すでに気に入った天板を持っている方、無垢材や特定のサイズにこだわりたい方には、この方法が向いています。ただし天板の穴あけや、厚みが薄すぎないか(18mm以上が目安)といった確認が必要になるので、初めての1台でこの道を選ぶと手間が増えます。組立のハードルも正直に見ておきましょう。電動昇降デスクは脚だけで20〜30kg、天板を含めると40kgを超えるものもあります。天板をひっくり返して脚を留め、それから起こす作業になるので、1人でやると腰を痛めます。2人で作業するか、組立設置サービスが含まれた商品を選ぶかを、買う前に決めておいてください。そして最後が配線です。天板が上下するということは、電源ケーブルやHDMIケーブルも一緒に上下します。ケーブルが短いとコンセントが抜け、余っていると床に引っかかります。ケーブルトレーやスパイラルチューブを同時に用意しておくと、初日から気持ちよく使えます。天板にコンセントが埋め込まれたモデルなら、この問題は最初から起きません。ここまで見て決めれば、買い直すことにはなりません。

おすすめ電動昇降デスク7選|2026年最新版

1. Sanodesk QS1 電動昇降デスク|電動を最も安く試すための一台

1. Sanodesk QS1 電動昇降デスク|電動を最も安く試すための一台
★★★★☆
4.1 / 5.0
脚の構造 2段脚・2本脚
特徴 電源タップ内蔵・USB/Type-C充電
ブランド Sanodesk(FlexiSpotの姉妹ブランド)
レビュー 77件・平均4.61(FlexiSpot楽天市場店)
向く人 電動が自分に合うかまず確かめたい人
参考価格 15,840円〜

「電動昇降デスクが自分の働き方に合うのかわからない」という方に、最初に挙げるならこれです。Sanodeskは昇降デスクの大手FlexiSpotが手がける普及価格帯のブランドで、QS1は1万円台で天板まで含めて手に入ります。特徴は天板に電源タップが内蔵されていること。選び方のポイント④で書いた「昇降するたびにケーブルが引っ張られる」問題が、最初から起きません。USBとType-Cもここに集約されるので、スマホの充電ケーブルを机の裏に這わせずに済みます。弱点は2段脚のため昇降幅が控えめで、身長の高い方には立ち姿勢が少し低く感じられること。もうひとつ、メモリー機能が簡易なので、細かく高さを使い分けたい方には物足りません。まず電動の上げ下げを体験してみたい方への一点です。

✅ メリット

  • 天板込み15,840円〜で、電動昇降を最も安く試せる
  • 電源タップ内蔵で、昇降してもケーブルが引っ張られない
  • FlexiSpot系ブランドなので、部品供給とサポートが期待できる

❌ デメリット

  • 2段脚のため昇降幅が控えめで、長身の方には立ち高さが足りない
  • メモリー機能が簡易で、高さの細かい使い分けには向かない

📝 著者の評価

「まず1台試したい」方に。7点のなかで最も安く、電動昇降が自分の働き方に合うかを確かめるための一台です。

2. GTPLAYER 昇降デスク 電動(GTS111/GTS112)|レビュー数で選ぶなら、まずここ

2. GTPLAYER 昇降デスク 電動(GTS111/GTS112)|レビュー数で選ぶなら、まずここ
★★★★☆
4.2 / 5.0
脚の構造 2段脚・2本脚
系統 ゲーミング/在宅ワーク兼用
天板 天板セット(別サイズ展開あり)
レビュー 164件・平均4.53(スキホーム楽天市場店)
向く人 実際の使用感の報告が多い商品を選びたい人
参考価格 16,980円〜

7点のなかで、レビュー件数がいちばん多いのがこれです。164件という数字は、この価格帯の昇降デスクではかなり多いほうで、しかも平均4.53を保っています。初めて買う家具で「実際に届いた人が何を言っているか」を確認できるのは、それだけで判断材料になります。GTPLAYERはゲーミングチェアで知られるブランドで、このデスクもケーブルフックやヘッドホンハンガーが付くなど、机まわりの小物をぶら下げる前提で作られています。在宅ワークとゲームを同じ机でこなす方には、この設計が効いてきます。弱点は天板の質感が価格なりで、無垢材のような温かみは期待できないこと。もうひとつ、2段脚なので高い位置では多少の揺れがあり、強くタイピングすると画面が震えます。予算2万円以内で、情報の多い商品を選びたい方への一点です。

✅ メリット

  • レビュー164件・平均4.53で、届いたあとの情報がいちばん多い
  • ケーブルフックやハンガーが付き、机まわりの小物が片づく
  • 2万円以内で天板までそろい、追加費用がかからない

❌ デメリット

  • 天板の質感は価格なりで、素材にこだわる人には物足りない
  • 2段脚のため、高い位置で強く打つと画面が細かく揺れる

📝 著者の評価

「失敗が怖い」方に。7点のなかでレビュー件数が最も多く、買う前に情報を集めやすい一台です。

3. The One 電動昇降デスク 幅120×奥行60cm|2万円以下でメモリー機能まで入る

3. The One 電動昇降デスク 幅120×奥行60cm|2万円以下でメモリー機能まで入る
★★★★☆
4.2 / 5.0
昇降範囲 高さ71〜114cm
天板サイズ 幅120×奥行60cm
操作 高さメモリー機能付き・静音昇降
レビュー 61件・平均4.48(The One生活館)
向く人 2万円以下でメモリー機能まで欲しい人
参考価格 19,800円〜

選び方のポイント③で「メモリー機能がないと結局使わなくなる」と書きましたが、その条件を2万円以下で満たすのがこれです。高さ71〜114cmという昇降範囲は、身長175cmくらいまでの方なら座り・立ちの両方をカバーできます。幅120×奥行60cmという標準サイズなので、モニターを1枚置いてノートPCを開いても手前に余裕が残ります。静音設計をうたっていて、家族が寝ている早朝や、Web会議中に高さを変えても気になりにくいのも実用的です。弱点は最高114cmのため、身長180cm以上の方には立ち姿勢がやや低いこと。もうひとつ、天板と脚が一体のセット販売なので、天板だけ好みのものに替えるという使い方はできません。予算2万円で機能を妥協したくない方への一点です。

✅ メリット

  • 2万円以下でメモリー機能が付き、切り替えが習慣になる
  • 幅120×奥行60cmの標準サイズで、モニターを置いても手前が余る
  • 静音昇降なので、早朝や会議中に高さを変えても気になりにくい

❌ デメリット

  • 最高114cmのため、身長180cm以上の方には立ち姿勢が低い
  • 天板と脚のセット販売で、天板だけ交換する使い方はできない

📝 著者の評価

「予算2万円」で区切る方に。7点のなかで、その予算内にメモリー機能まで収まる一台です。

4. LSTLIFE 電動昇降デスク A10-A07(3段メモリー)|迷ったときの一台。価格と機能の均衡点

⭐ mono+イチ推し
4. LSTLIFE 電動昇降デスク A10-A07(3段メモリー)|迷ったときの一台。価格と機能の均衡点
★★★★★
4.6 / 5.0
操作 3段メモリー機能付きコントローラー
用途 在宅ワーク・学習机・オフィスデスク
天板 天板セット(サイズ展開あり)
レビュー 110件・平均4.68(LSTLife)
向く人 毎日座りと立ちを切り替えたい人
参考価格 25,999円〜

7点のなかで、いちばん多くの人に合うのがこれです。決め手は3段メモリーです。選び方のポイント③で書いたとおり、高さを毎回ボタン長押しで合わせる作業が残っていると、人は1〜2週間で上げ下げをやめます。ボタンひとつで決まった高さに戻る仕組みがあると、切り替えが習慣として定着します。そして110件のレビューで平均4.68という数字は、この価格帯では抜けています。届いてすぐ壊れた・揺れがひどいといった致命的な不満が少ないことの裏づけになります。2万円台後半という価格は、1万円台のエントリーモデルと5万円超の本格機のちょうど中間で、機能を削られている感覚がありません。「とりあえず買って様子を見る」ではなく「これで数年使う」と決めて買える一台です。弱点は本体重量があり、組立に2人必要なこと。もうひとつ、天板のサイズと色の選択肢が限られるので、部屋のインテリアに厳密に合わせたい方には窮屈です。

✅ メリット

  • 3段メモリーで、座り・立ち・低めをボタンひとつで呼び出せる
  • レビュー110件・平均4.68と、この価格帯では評価が抜けている
  • 1万円台と5万円超の中間で、機能を削られた感覚がない

❌ デメリット

  • 本体が重く、組立には2人での作業が必要になる
  • 天板のサイズ・色の選択肢が限られ、内装に厳密には合わせにくい

📝 著者の評価

「これで数年使う」と決めて買う方に。7点のなかで、価格と機能のバランスがもっとも取れた一台です。

5. 山善 電動昇降デスク AED-1260/AED-1460|国内ブランドの安心を取る

5. 山善 電動昇降デスク AED-1260/AED-1460|国内ブランドの安心を取る
★★★★☆
4.3 / 5.0
昇降範囲 高さ71〜116cm
天板サイズ 幅120/140×奥行60cm
操作 メモリー機能付き・簡単操作パネル
レビュー 42件・平均4.48(くらしのeショップ)
向く人 問い合わせ先がはっきりした国内ブランドを選びたい人
参考価格 29,999円〜

家具や家電を長く使うなら、壊れたときに誰に連絡すればいいかがはっきりしていることは、スペック以上に大事になります。山善は国内の生活家電・家具メーカーで、説明書も問い合わせ窓口も日本語で完結します。昇降範囲71〜116cmは、この記事の計算で言えば身長180cm前後の方まで立ち姿勢をカバーできる数字です。幅120と140の2サイズがあるので、モニターを2枚並べたい方は140を選べます。操作パネルはメモリー機能付きで、上下ボタンと番号ボタンだけというわかりやすい構成です。弱点は同価格帯の海外ブランドと比べると、脚の太さやデザインの選択肢が控えめなこと。もうひとつ、人気サイズは在庫切れになりやすく、欲しい色がすぐ手に入らないことがあります。国内ブランドの安心を優先したい方への一点です。

✅ メリット

  • 国内ブランドで、説明書も問い合わせ窓口も日本語で完結する
  • 昇降範囲71〜116cmと広く、身長180cm前後までカバーできる
  • 幅120と140の2サイズがあり、モニター2枚の環境にも対応できる

❌ デメリット

  • 同価格帯の海外ブランドと比べ、脚の太さやデザインの幅が控えめ
  • 人気サイズは在庫切れになりやすく、希望の色が選べないことがある

📝 著者の評価

「困ったとき日本語で聞きたい」方に。7点のなかで、サポート窓口のわかりやすさがいちばんの一台です。

6. LOOKIT 電動昇降デスク AJ-E1260|オフィス家具の基準でつくられた一台

6. LOOKIT 電動昇降デスク AJ-E1260|オフィス家具の基準でつくられた一台
★★★★☆
4.4 / 5.0
系統 オフィス家具(法人向けライン)
天板サイズ 幅120×奥行60cm(幅140も展開)
用途 在宅ワーク・オフィス・ゲーミング
レビュー 76件・平均4.7(LOOKIT オフィス家具)
向く人 1日8時間以上、机に向かう人
参考価格 39,980円〜

同じ「昇降デスク」でも、家庭向けとオフィス向けでは想定している使用時間が違います。オフィス家具は1日8時間・週5日・数年という前提で設計されるので、脚の剛性や天板の耐久性の基準が上がります。LOOKITはオフィス家具の専門店で、AJ-E1260はその法人向けラインを個人でも買えるようにしたモデルです。レビュー76件で平均4.7という高い数字は、届いたあとの満足度がそのまま出た結果だと考えていいでしょう。在宅ワークが一時的なものではなく、これから何年も続く方に向きます。弱点は価格が4万円近くになること。もうひとつ、デザインがオフィス然としているので、リビングに置いて家具として馴染ませたい方には少し無機質に映ります。毎日長時間机に向かう方への一点です。

✅ メリット

  • 1日8時間・数年使う前提の設計で、脚の剛性と天板の耐久性が高い
  • レビュー76件・平均4.7と、届いたあとの評価が7点でいちばん高い
  • オフィス家具専門店の扱いで、追加パーツや相談がしやすい

❌ デメリット

  • 4万円近くになり、たまに立って使う程度なら過剰になる
  • デザインがオフィス寄りで、リビングでは無機質に見えやすい

📝 著者の評価

「机が仕事場そのもの」という方に。7点のなかで、長時間の連続使用にいちばん強い一台です。

7. FlexiSpot E7H(組立設置無料)|10年使う前提で選ぶ、本命の一台

⭐ mono+イチ推し
7. FlexiSpot E7H(組立設置無料)|10年使う前提で選ぶ、本命の一台
★★★★★
4.7 / 5.0
脚の構造 3段脚・太脚(E7シリーズ上位)
天板サイズ 幅120/140/160/180cm から選択
サービス 組立設置無料
レビュー 350件・平均4.66(FlexiSpot楽天市場店)
向く人 長く使う本命を1台だけ選びたい人
参考価格 63,800円〜

電動昇降デスクにしっかりお金をかけるなら、私が推すのはこれです。FlexiSpotは昇降デスクの専業に近いブランドで、E7Hは3段脚の太脚モデル。選び方のポイント②で書いた「高い位置での揺れ」に、構造でいちばん強く答えているのが7点のなかでこれです。そして組立設置が無料で付きます。ポイント④で書いたとおり、電動昇降デスクは40kgを超える組立作業になります。ここを任せられるかどうかは、実は価格差以上に大きな違いです。レビューは350件で平均4.66。7点のなかで件数・評価ともに最上位で、長く使っている人の声が多く集まっています。天板は幅120から180まで選べるので、部屋やモニター構成に合わせて無理なく決められます。弱点は6万円を超える価格で、たまに立って使う程度なら回収しにくいこと。もうひとつ、幅160以上を選ぶと部屋の中でかなりの存在感になるので、設置場所の実寸確認が欠かせません。

✅ メリット

  • 3段脚の太脚構造で、高い位置でも揺れがいちばん少ない
  • 組立設置が無料で、40kg超の作業を自分でやらなくて済む
  • レビュー350件・平均4.66と、件数・評価ともに7点で最上位

❌ デメリット

  • 6万円を超え、たまに立つ程度の使い方では回収しにくい
  • 幅160以上は存在感が大きく、設置場所の実寸確認が必須になる

📝 著者の評価

「これ1台で終わらせたい」方に。7点のなかで、剛性と組立の手間のなさを同時に満たす唯一の一台です。

7選を一覧で比較

商品名 脚の構造 メモリー 天板 評価 価格目安 こんな人向け
Sanodesk QS1 2段脚 簡易 セット ★★★★☆ 15,840円〜 電動をまず試したい人
GTPLAYER 昇降デスク GTS111 2段脚 あり セット ★★★★☆ 16,980円〜 レビューの多い商品を選びたい人
The One 電動昇降デスク 幅120 2段脚 あり 幅120×60 ★★★★☆ 19,800円〜 2万円以内で機能も欲しい人
LSTLIFE A10-A07 2段脚 3段メモリー セット ★★★★★ 25,999円〜 毎日座りと立ちを切り替える人
山善 AED-1260/AED-1460 2段脚 あり 幅120/140 ★★★★☆ 29,999円〜 国内ブランドの安心を取る人
LOOKIT AJ-E1260 2段脚・剛性重視 あり 幅120/140 ★★★★☆ 39,980円〜 1日8時間以上机に向かう人
FlexiSpot E7H 3段脚・太脚 あり 幅120〜180 ★★★★★ 63,800円〜 長く使う本命を1台選びたい人

👤 著者の総合評価

迷ったときの1台なら

LSTLIFE 電動昇降デスク A10-A07 です。3段メモリーがあるので、座り・立ち・低めをボタンひとつで呼び出せます。切り替えが面倒でなくなることが、電動昇降デスクを使い続けられるかどうかを決めます。レビュー110件で平均4.68という数字も、この価格帯では頭ひとつ抜けています。

安く始めたいなら

Sanodesk QS1 をおすすめします。天板込み15,840円は7点のなかで最安で、しかも電源タップが内蔵されています。立って作業する働き方が自分に合うかどうかを、最小の出費で確かめられます。合わなければ手放しても痛みは小さい価格です。

長く使う本命を選ぶなら

FlexiSpot E7H です。3段脚の太脚で高い位置でも揺れにくく、40kg超の組立を設置サービスに任せられます。1日中この机で仕事をするなら、価格差は数年で気にならなくなります。逆に週に数回立つ程度なら、ここまでの装備は必要ありません。

買う前に確認したいチェックリスト

  • 自分の身長×0.6で、立ち姿勢に必要な天板高を計算したか
  • その数字が製品の昇降範囲の「上限」に収まっているか確認したか
  • 座り姿勢の68〜72cmが、昇降範囲の「下限」に入っているか見たか
  • 高い位置で長時間打つなら、3段脚か太脚のモデルを検討したか
  • メモリー機能の有無と段数を確認したか(最低2段・できれば3段)
  • 載せる機材の重さを足し算して、耐荷重に3倍の余裕があるか見たか
  • 障害物検知の有無を確認したか(子ども・ペットがいる家庭は必須)
  • 置き場所の幅と奥行を実際にメジャーで測ったか
  • 組立を1人でやるのか、2人か、設置サービスを使うか決めたか
  • 昇降に合わせてケーブルをまとめる手段を用意したか

まとめ|電動昇降デスクは「昇降範囲」と「脚の構造」で選ぶ

電動昇降デスク選びで迷うのは、価格と天板サイズから入ってしまうからです。順番を変えてください。まず、自分の身長から立ち姿勢の天板高を計算して、それが昇降範囲に収まる製品だけを残す。次に、高い位置でどれくらい打ち込むかで、2段脚か3段脚・太脚かを決める。そしてメモリー機能の段数と耐荷重を、自分の機材に合わせて確認する。最後に、置き場所の実寸と組立の段取りを詰める。この4段階を通せば、候補は自然に2〜3台まで減ります。

今回の7点は15,840円から63,800円まで、まず試すための一台から10年使う本命まで幅を持たせました。高いものを買えば全部解決するわけではありません。差が出るのは、自分の身長と使い方に合った昇降範囲を選べているかどうかです。迷ったらLSTLIFE A10-A07、安く始めるならSanodesk QS1、長く使う本命ならFlexiSpot E7H。この3台を軸に考えれば大きく外しません。まずはメジャーを持って、いま座っている机の高さと置き場所の寸法を測るところから始めてみてください。

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