日焼け止めは、買った本数のわりに使い切った本数が少ない道具です。夏の初めに1本買って、2〜3回塗って、ベタつくのが嫌でそのまま洗面台の隅へ。翌年に見つけたときには分離している。男性の日焼け止めが続かない理由は、面倒くさがりだからではありません。買った一本が自分の肌と生活に合っていないだけなんです。
使われなくなる日焼け止めには、はっきりした共通点があります。白浮きする・テカる・塗り直せない、この3つです。数字の大きいSPFを選べば安心という話でもありません。SPF50+を選んだせいで質感が重くなり、結局塗らなくなるほうがダメージは大きい。逆に言えば、この3つを避けられる一本を選べば、日焼け止めは歯みがきと同じように毎朝の習慣になります。
この記事では、697円から4,180円まで、剤型もSPFも違う7つを選び方とセットで紹介します。髪と首に使えるスプレーから水感ジェル、手が汚れないスティック、汗と水に強いミルクまで入れました。2026年最新の情報をもとに、価格の安い順に並べています。
この記事でわかること
- SPF・PAの数字を「その日の過ごし方」から決める考え方
- 白浮きとテカリが剤型(ジェル・ミルク・スティック)でほぼ決まる理由
- 汗をかく日に確認したいウォータープルーフと耐水性表示の見方
- 塗り直しが続くかどうかを分ける、容器の形の違い
- 697円〜4,180円でタイプ別に選んだおすすめ7つ
目次
メンズ日焼け止めの選び方|失敗しない4つのポイント
① SPF・PAで選ぶ|数字ではなく「その日の過ごし方」で決める
① SPF・PAで選ぶ|数字ではなく「その日の過ごし方」で決める
最初に決めるのはSPFとPAですが、決め方を間違えている人がとても多い分野です。やってはいけないのは「とりあえずSPF50+」で全部そろえることです。SPFは紫外線を防ぐ強さではなく、赤くなるまでの時間をどれだけ引き延ばせるかを示した数字なので、通勤と海水浴で同じものを使う必要はありません。目安はシンプルです。通勤・買い物・室内中心の日ならSPF20〜30、PA++〜+++で足ります。屋外の営業や散歩、ゴルフの練習場ならSPF30〜50、PA+++。海・山・炎天下のスポーツならSPF50+、PA++++を使ってください。ここで重要なのは、数字が上がるほど質感は重くなり、肌への負担も増えるということです。日常でSPF50+を選ぶと、ベタつきや乾燥が理由で塗るのをやめてしまい、結果的に塗らない日が増えます。もうひとつ、PAはUV-A(シワ・たるみにつながる波長)を防ぐ指標で、日焼けの赤みよりも肌の老化に効いてきます。男性の場合、日焼けした肌そのものより、10年後のシミとシワのほうが気になってくるので、SPFだけでなくPAが+++以上あるかは見ておいたほうがいいです。強さは「その日いちばん長く外にいる時間」で決める。この基準なら外しません。
② 質感で選ぶ|白浮きとテカリは「剤型」でほぼ決まる
② 質感で選ぶ|白浮きとテカリは「剤型」でほぼ決まる
男性が日焼け止めをやめる理由の大半は、効果ではなく質感です。そしてその質感は、剤型を見ればだいたい予測できます。ジェル・エッセンスタイプは水のように伸びて白浮きしにくく、朝の洗顔後に30秒で塗り終わります。毎日つけるものとして最も脱落しにくい剤型です。弱点は膜が薄いので、汗をかく日は落ちやすいこと。ミルク・乳液タイプはその逆です。膜がしっかり残るぶん落ちにくく、屋外の時間が長い日に強い。ただし塗った直後は少ししっとりするので、皮脂の多い人はテカったと感じやすくなります。三つめがスティックタイプ。固形を直接肌に滑らせる形なので手が汚れず、外出先でも塗り直せます。ただし広い面積を塗るには時間がかかるので、顔と耳、首の後ろといった部分使いが現実的です。四つめのスプレーは、髪・頭皮・首の後ろのように手が回りにくい場所専用と考えてください。顔にスプレーだけで済ませると塗りムラが出ますし、ムラのある日焼け止めは塗っていないのとほとんど変わりません。テカリが気になるなら、パッケージに「皮脂吸着」「さらさらパウダー配合」と書かれているものを選ぶと体感が変わります。
③ 落ちにくさで選ぶ|汗をかく日は「耐水性」の表示を見る
③ 落ちにくさで選ぶ|汗をかく日は「耐水性」の表示を見る
きちんと塗ったのに焼けた、という日はたいてい落ちています。判断材料になるのが「ウォータープルーフ」と「UV耐水性★★」という2つの表示です。ウォータープルーフは各社が独自に名乗れる言葉ですが、UV耐水性★★は水に20分浸かる試験を2回通ったものだけが表示できる規格なので、こちらのほうが基準が明確です。男性は同じ気温でも汗の量が多く、額と鼻の周りは皮脂でも流れます。屋外の仕事、ゴルフ、釣り、子どもと公園、こうした日は迷わず耐水性の表示があるものを選んでください。逆に、通勤と室内中心の日に耐水性の高いものを使うと、洗顔で落としきれず毛穴のつまりにつながることがあります。もうひとつ確認しておきたいのが、落とし方です。「石けんで落とせる」と書かれていないウォータープルーフは、クレンジングが必要になります。クレンジングを買う気がないなら、石けんオフできる製品に絞ったほうが、結果的に肌はきれいに保てます。落ちにくさは強いほどいいものではなく、その日の汗の量に合わせるもの。ここを分けて考えると、肌トラブルも減ります。
④ 塗り直しやすさで選ぶ|続かない原因は「容器」にある
④ 塗り直しやすさで選ぶ|続かない原因は「容器」にある
どんな日焼け止めも、2〜3時間で効果は目減りします。だから本来は昼に塗り直すのが正解なのですが、実際にやっている男性はほとんどいません。理由は意志の問題ではなく、容器です。チューブ入りのジェルやミルクは、手のひらに出して伸ばして、そのあと手を洗う必要があります。オフィスや車の中でこの動作をやる気になる人はまずいません。だから塗り直しを本気で続けたいなら、手を使わない形のものを1本持っておくのが現実的です。スティックタイプは繰り出して直接肌に滑らせるだけで、手が汚れません。スプレーは髪と首の後ろに数秒吹くだけで済みます。どちらもポケットやバッグに入るサイズなので、外出先で取り出す心理的なハードルが下がります。おすすめの組み方は2本持ちです。朝は伸びのいいジェルかミルクで顔と首を仕上げ、昼の塗り直しはスティックかスプレーで済ませる。この分担にすると、朝の時短と日中の維持を両立できます。1本で全部を賄おうとすると、どこかが必ず妥協になります。使う場面で分けたほうが、結局は安く済みます。
おすすめメンズ日焼け止め7選|2026年最新版
1. ナプラ ミーファ フレグランス UVスプレー 80g|髪と首の後ろをまとめて守る
1. ナプラ ミーファ フレグランス UVスプレー 80g|髪と首の後ろをまとめて守る
★★★★☆
4.3 / 5.0
| タイプ |
スプレー(髪・顔・からだ兼用) |
| SPF・PA |
SPF50+ / PA++++ |
| 得意な場面 |
髪・頭皮・首の後ろ・昼の塗り直し |
| 落とし方 |
通常の洗髪・洗顔で落とせる |
| レビュー |
874件・平均4.59(AZZURRO楽天市場店) |
| 参考価格 |
697円〜 |
男性が最初に焼けるのは、顔ではなく髪の分け目と首の後ろです。手が届きにくく、鏡でも見えないので、日焼け止めを塗る発想がそもそも湧きません。このスプレーは髪にそのまま使える設計なので、朝の身支度の最後に頭の上から数秒吹くだけで済みます。697円という価格も、1本目としては始めやすい。美容室向けブランドらしく香りが上品で、ドラッグストアの日焼け止め特有のツンとしたにおいがないのも続けやすい理由になります。874件・平均4.59という評価は、この価格帯では十分に安定した水準です。弱点はスプレー単体だと顔にムラが出ること。もうひとつ、密閉空間で使うと吸い込みやすいので、屋外か換気した場所で使う必要があります。髪と首の後ろの焼けが気になる方の一本です。
✅ メリット
- 髪と頭皮に直接使え、手が届かない場所を数秒で守れる
- 697円と、まず1本試すのに損の少ない価格
- 香りが上品で、日焼け止め特有のにおいが苦手でも続けやすい
❌ デメリット
- 顔をスプレーだけで済ませると塗りムラが出やすい
- 室内では使いにくく、屋外か換気した場所が前提になる
📝 著者の評価
「髪と首が先に焼ける」方に。7つのなかで最も価格が低く、手の届かない場所を任せられる一本です。
2. 花王 ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス 70g|毎朝続けるための水感ジェル
2. 花王 ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス 70g|毎朝続けるための水感ジェル
★★★★☆
4.4 / 5.0
| タイプ |
ジェル・エッセンス(顔・からだ) |
| SPF・PA |
SPF50+ / PA++++ |
| 得意な場面 |
通勤・毎日のベースづくり |
| 落とし方 |
石けん・洗顔料で落とせる |
| レビュー |
24件・平均4.71(楽天24) |
| 参考価格 |
1,064円〜 |
日焼け止めで最も大事なのは、強さではなく毎朝つけられるかどうかです。この一本は水のような質感で伸びるので、洗顔後に顔と首へ広げて30秒あれば終わります。白浮きがほとんどなく、ひげ剃り後の肌にのせても粉っぽさが残りません。男女兼用ですが、テカリの出にくい仕上がりなので男性の肌でも扱いやすい。SPF50+ PA++++と数字も十分で、通勤と屋外の外回りをこれ1本で通せます。石けんで落とせるため、クレンジングを買わずに済むのも続けやすい理由です。弱点は膜が薄いぶん、汗をかく日は3時間ほどで塗り直したくなること。もうひとつ、価格が安いぶん70gはひと夏で使い切るペースになります。毎日つける習慣を作りたい方の一本です。
✅ メリット
- 水のように伸び、洗顔後30秒で顔と首を塗り終えられる
- 白浮きがなく、ひげ剃り後の肌でも粉っぽさが残らない
- 石けんで落とせるので、クレンジングを買い足さずに済む
❌ デメリット
- 膜が薄く、汗の多い日は昼の塗り直しが前提になる
- 70gと容量が控えめで、毎日使うとひと夏で使い切る
📝 著者の評価
「まず毎日つける」方に。7つのなかで、朝のハードルがいちばん低い一本です。
3. 花王 ニベアメン UVプロテクトジェル 40g|テカリを抑えるメンズ専用設計
3. 花王 ニベアメン UVプロテクトジェル 40g|テカリを抑えるメンズ専用設計
★★★★☆
4.4 / 5.0
| タイプ |
ジェル(メンズ専用・顔用) |
| SPF・PA |
SPF50+ / PA++++ |
| 得意な場面 |
通勤・外回り・皮脂の多い肌 |
| 容量 |
40g(顔用として2〜3か月) |
| レビュー |
11件・平均4.82(サプリの惑星) |
| 参考価格 |
1,080円〜 |
男性の肌は女性より皮脂の分泌量が多く、同じ日焼け止めを塗っても昼にはテカります。この一本はメンズ向けに作られていて、皮脂を吸着する成分が入っているぶん、塗ったあとの表面がさらっとします。ジェルなので白浮きせず、ひげ剃り後の肌にのせても刺激を感じにくい設計です。SPF50+ PA++++と数字も上限で、外回りの多い日でもこれ1本で通せます。40gと小さめですが、顔用と割り切れば2〜3か月は持ちます。ドラッグストアでも手に入りやすく、切らしたときに買い足せるのも実用的な利点です。弱点は容量が小さいので、腕や首まで塗るとすぐなくなること。もうひとつ、さらっとさせるための成分が入るぶん、乾燥肌の人はつっぱりを感じることがあります。昼のテカリが気になる方の一本です。
✅ メリット
- 皮脂吸着成分で、塗ったあとの表面がさらっと保たれる
- ジェルで白浮きせず、ひげ剃り後の肌にものせやすい
- ドラッグストアでも買え、切らしたときに補充しやすい
❌ デメリット
- 40gと小さく、腕や首まで塗ると1か月ほどでなくなる
- さらっとした仕上がりのぶん、乾燥肌はつっぱりを感じやすい
📝 著者の評価
「顔のテカリが嫌」な方に。7つのなかで、皮脂の多い男性の肌にいちばん素直に合う一本です。
4. ELLe Vie スティックUV SPF50+|手を汚さずに塗り直せる入門スティック
4. ELLe Vie スティックUV SPF50+|手を汚さずに塗り直せる入門スティック
★★★★☆
4.1 / 5.0
| タイプ |
スティック(くり出し式) |
| SPF・PA |
SPF50+ / PA+++ |
| 得意な場面 |
外出先での塗り直し・鼻・耳・手の甲 |
| 耐水性 |
ウォータープルーフ |
| レビュー |
211件・平均4.35(APマーケット) |
| 参考価格 |
1,100円〜 |
昼の塗り直しをやめてしまう最大の理由は、手が汚れてそのあと洗いに行くのが面倒だからです。このスティックは繰り出して肌に滑らせるだけなので、その工程がまるごと消えます。1,100円とスティックタイプとしては安く、まず「手を使わない塗り直し」が自分に合うかを試すのにちょうどいい価格です。ポケットに入るサイズなので、車のドリンクホルダーや通勤カバンに入れておけます。ウォータープルーフで汗にも比較的強く、鼻・耳・手の甲といった焼けやすい部分に重ねるのに向いています。弱点は固形なので広い面積を塗るには時間がかかること。もうひとつ、価格帯なりに滑りが硬い個体があり、乾燥した肌だと引っかかりを感じることがあります。塗り直しを習慣にしたい方の一本です。
✅ メリット
- 手が汚れず、外出先でもそのまま塗り直せる
- 1,100円とスティックでは安く、試しに1本買いやすい
- ポケットに入るサイズで、持ち歩きの負担にならない
❌ デメリット
- 固形のため、腕や脚など広い面積を塗るには時間がかかる
- 滑りが硬い個体があり、乾燥した肌だと引っかかりを感じる
📝 著者の評価
「塗り直しが続かない」方に。7つのなかで、手を使わない塗り方をいちばん安く試せる一本です。
5. ウルンラップ UVクリーム SPF28 PA+++|刺激で挫折した人のノンケミカル
5. ウルンラップ UVクリーム SPF28 PA+++|刺激で挫折した人のノンケミカル
★★★★☆
4.5 / 5.0
| タイプ |
クリーム(ノンケミカル) |
| SPF・PA |
SPF28 / PA+++ |
| 得意な場面 |
通勤・室内中心の日・敏感肌 |
| 処方 |
紫外線吸収剤不使用・顔とからだ兼用 |
| レビュー |
1,599件・平均4.5(カラダノミライ 自然通販) |
| 参考価格 |
1,780円〜 |
日焼け止めをやめた理由が「ヒリヒリした」「赤くなった」なら、SPFの数字ではなく処方を変えるべきです。この一本は紫外線吸収剤を使わないノンケミカル処方で、ひげ剃り後の敏感な肌にも使いやすく作られています。SPF28 PA+++と控えめですが、通勤や室内中心の日ならこれで十分で、むしろ数字を落としたぶん刺激が減るのが利点です。ノンケミカルにありがちな白浮きも抑えられていて、顔からだ兼用なので首や腕にも同じものを使えます。1,599件・平均4.5という数字は、肌が弱い人にも受け入れられている裏づけになります。弱点は炎天下やスポーツには力不足なこと。もうひとつ、クリームなのでジェルより伸ばすのに時間がかかります。過去に肌が荒れて挫折した方の一本です。
✅ メリット
- 紫外線吸収剤不使用で、ひげ剃り後の肌にも使いやすい
- ノンケミカルながら白浮きが抑えられている
- 顔とからだ兼用で、首や腕まで同じ1本で足りる
❌ デメリット
- SPF28のため、炎天下のスポーツやレジャーには力不足
- クリームなので、ジェルより伸ばすのに時間がかかる
📝 著者の評価
「肌が荒れて続かなかった」方に。7つのなかで、刺激の少なさをいちばん優先した一本です。
6. 資生堂 アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA 60mL|汗と水に負けない基準の一本
⭐ mono+イチ推し
6. 資生堂 アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA 60mL|汗と水に負けない基準の一本
★★★★★
4.8 / 5.0
| タイプ |
ミルク(顔・からだ兼用) |
| SPF・PA |
SPF50+ / PA++++ |
| 得意な場面 |
ゴルフ・釣り・炎天下の屋外作業 |
| 耐水性 |
汗・水に強い設計(60mL) |
| レビュー |
968件・平均4.82(コスメティック やよい) |
| 参考価格 |
3,058円〜 |
日焼け止めの評価は、塗った直後ではなく数時間後に決まります。安いものと差が出るのは白さでも香りでもなく、汗をかいたあとに膜が残っているかどうかです。アネッサが長年支持されているのは、汗や水に触れたときに落ちるのではなく、膜が強くなる方向に働く設計だからです。ゴルフの18ホール、真夏の釣り、屋外の現場仕事といった、途中で塗り直せない場面でこの差がそのまま結果になります。ミルクタイプなので伸ばしたあとはさらっと乾き、男性の肌でもベタつきが残りません。顔とからだの両方に使えるため、腕や首の後ろまでこれ1本で足ります。968件で平均4.82という数字は、日焼け止めとしてはかなり高い水準です。弱点は3,058円と価格が上がること。もうひとつ、落ちにくいぶん、洗顔料だけでは落としきれない日があります。
✅ メリット
- 汗と水に触れても膜が保たれ、途中で塗り直せない日に強い
- ミルクなのに乾いたあとはさらっとし、ベタつきが残らない
- 顔とからだ兼用で、腕や首の後ろまで1本でまかなえる
❌ デメリット
- 3,058円と、毎日たっぷり使うには価格が上がる
- 落ちにくいぶん、洗顔料だけでは落としきれない日がある
📝 著者の評価
「屋外で長時間過ごす」方に。7つのなかで、数時間後の残り方がいちばん確かな一本です。
7. SHISEIDO MEN クリアスティック UVプロテクター 20g|塗り直しを一生続けるための一本
⭐ mono+イチ推し
7. SHISEIDO MEN クリアスティック UVプロテクター 20g|塗り直しを一生続けるための一本
★★★★★
4.6 / 5.0
| タイプ |
スティック(メンズ専用・透明) |
| SPF・PA |
SPF50+ / PA++++ |
| 得意な場面 |
ゴルフ・外回り・オフィスでの塗り直し |
| 耐水性 |
ウォータープルーフ(20g) |
| レビュー |
114件・平均4.59(SHISEIDO MEN 公式ショップ) |
| 参考価格 |
4,180円〜 |
日焼け止めで差がつくのは、朝塗ったかどうかではなく、昼に塗り直したかどうかです。そして塗り直しが続くかどうかは、意志ではなく道具で決まります。このスティックは透明で、メイクをしていない男性の肌に重ねても白くならず、鏡を見ずに滑らせても仕上がりが崩れません。デスクの引き出しやゴルフバッグに入れておいて、昼と午後に10秒ずつ使うだけで、夕方の焼け方がはっきり変わります。資生堂メンの製品らしくベタつきが徹底的に抑えられていて、塗ったあとにスマホを持っても跡が残りません。1,000円のものを毎年買い替えるより、続けられる一本を数年使うほうが、肌に残る差は大きくなります。弱点は4,180円という価格で、朝の1本目として使うには割高なこと。もうひとつ、20gと少なく、からだ全体に使う想定ではありません。
✅ メリット
- 透明で白くならず、鏡を見ずに塗り直しても仕上がりが崩れない
- ベタつきが抑えられ、塗った直後にスマホを持っても跡が残らない
- ポケットサイズで、デスクやゴルフバッグに常備しておける
❌ デメリット
- 4,180円と、朝の1本目として使うには割高になる
- 20gと少なく、腕や脚まで塗る使い方には向かない
📝 著者の評価
「塗り直しまで含めて本気でやる」方に。7つのなかで、昼の10秒をいちばん続けやすくする一本です。
7選を一覧で比較
| 商品名 |
タイプ |
SPF・PA |
評価 |
価格目安 |
こんな人向け |
| ナプラ ミーファ UVスプレー |
スプレー |
SPF50+ / PA++++ |
★★★★☆ |
697円〜 |
髪と首の後ろが焼ける人・まず1本試したい人 |
| ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス |
ジェル |
SPF50+ / PA++++ |
★★★★☆ |
1,064円〜 |
毎朝の習慣にしたい人・白浮きが嫌な人 |
| ニベアメン UVプロテクトジェル |
ジェル(メンズ) |
SPF50+ / PA++++ |
★★★★☆ |
1,080円〜 |
昼のテカリが気になる人・皮脂が多い人 |
| ELLe Vie スティックUV |
スティック |
SPF50+ / PA+++ |
★★★★☆ |
1,100円〜 |
塗り直しを習慣にしたい人・手を汚したくない人 |
| ウルンラップ UVクリーム |
クリーム(ノンケミカル) |
SPF28 / PA+++ |
★★★★☆ |
1,780円〜 |
肌が荒れて挫折した人・室内中心の人 |
| アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA |
ミルク |
SPF50+ / PA++++ |
★★★★★ |
3,058円〜 |
ゴルフ・釣り・屋外作業が長い人 |
| SHISEIDO MEN クリアスティック UVプロテクター |
スティック(メンズ) |
SPF50+ / PA++++ |
★★★★★ |
4,180円〜 |
昼の塗り直しまで続けたい人・白くしたくない人 |
👤 著者の総合評価
1つだけ選ぶなら
アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA です。日焼け止めの実力は塗った直後ではなく、汗をかいた数時間後に膜が残っているかで決まります。汗や水に触れると膜が強くなる方向に働く設計は、途中で塗り直せない場面ほど効いてきます。顔とからだの両方に使えるので、これ1本を持っていれば通勤から屋外レジャーまでカバーできます。
毎日つけ続けるなら
ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス をおすすめします。日焼け止めで最も大きな差は、強さではなく塗った日数です。水のような伸びで30秒で終わり、白浮きもせず、石けんで落とせる。この3つが揃っていると、面倒くさがりでも歯みがきと同じ位置づけになります。1,064円という価格も、毎日たっぷり使う前提では効いてきます。
昼の塗り直しまでやるなら
SHISEIDO MEN クリアスティック UVプロテクター です。塗り直しが続かない原因は意志ではなく、手が汚れて洗いに行く手間にあります。繰り出して滑らせるだけなら、デスクでもゴルフ場でも10秒で終わります。透明で白くならないので、鏡を見ずに使えるのも男性には現実的です。朝のジェルと2本持ちにすると、無理なく1日を通せます。
買う前に確認したいチェックリスト
- その日いちばん長く外にいる時間からSPFを決めたか
- シミ・シワ対策としてPAが+++以上あるか確認したか
- 剤型(ジェル・ミルク・スティック・スプレー)を用途で選んだか
- 汗をかく日に使うなら、ウォータープルーフか耐水性の表示があるか
- 「石けんで落とせる」かどうかを確認したか
- 皮脂が多いなら、さらさら仕上げの記載があるか見たか
- 昼に塗り直す手段(スティック・スプレー)を用意したか
- 髪・耳・首の後ろまで守れる組み合わせになっているか
まとめ|メンズ日焼け止めは「続けられるか」で選ぶ
日焼け止めが続かないのは、選ぶ基準が数字に寄りすぎているからです。まずその日の過ごし方でSPFを決める。次に白浮きとテカリが出ない剤型を選ぶ。最後に昼の塗り直しをどうするかまで決める。この順番なら、洗面台で分離したまま忘れられる一本を買うことはありません。強さは最後でいい。毎朝手が伸びる一本であることのほうが、10年後の肌にはずっと効いてきます。
今回の7つは697円から4,180円まで幅を持たせました。日焼け止めは高いものが正解なのではなく、毎日つけられるものが正解です。朝に伸びのいい1本、昼に手を汚さない1本。この2本があれば、日焼け対策はほぼ完成します。まずは明日の朝、洗顔のあとに30秒だけ足すところから始めてみてください。
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